NIRS(近赤外分光法)システム/脳計測・筋肉酸素動態計測 -Artinis- NIRS Systems
NIRS研究の第一人者が開発した世界標準のNIRS(近赤外分光法)システム
NIRS(近赤外分光法)システムは、近赤外線の光を頭や体の部位に照射し、脳血流や筋肉組織の状態変化を確認できます。
artinis(アルティニス)社は2002年にNIRS(ニルス)研究の第一人者であるDr. Willy ColierとRoelandにより設された主にX-ray/fNIRSシステムを専門に扱うオランダの企業です。 特に脳機能計測NIRS製品開発には科学的なプロジェクトや世界中の様々な大学、民間の研究に参加し科学的な根拠を元に開発しております。artinis社の脳機能計測近赤外分光法fNIRSシリーズは、据置のタイプから無線でデータ計測が行えるポータブルタイプがあり研究用途/被験者に合わせたシステムの提供が可能です。
その信頼ある計測データと幅広いラインナップからartinis社 近赤外分光法NIRSシリーズはスポーツ科学/脳科学/リハビリテーション/ブレインマシンインターフェース/医学など多くの分野で使用されており、世界の40カ国、350以上の国際的なトップ大学、クリニック、企業、研究者が、使用しており、多くのユーザーのおかげで、ポータブルNIRS出版物でartinisは世界をリードしています。
□Artinis社製近赤外分光法NIRSシステムを使用した論文数
-Brite- ブライト
ワイヤレスの多チャンネル型NIRSです。
最大54chの計測に対応しています。
データは無線で送るため、被験者の動作の制限がないです。
小児研究/新生児研究用タイプもあります。
-OXYMON- オキシモン
最大122chまで可能なスタンダードタイプのNIRSシステムです。
ホルダーやファイバーなども豊富にあり様々なシステム構成を可能とします。
-PORTALITE- ポータライト
1ch方式のNIRSです。
体の一部分のみを計測する場合や小児研究/新生児研究用の小型タイプもあります。
-PORTAMON- ポータモン
筋肉の酸素飽和度の測定として特化した小型ワイヤレスNIRS装置です。
計測方法もロガー計測に対応しており、特にリハビリテーションやスポーツ科学の分野でご活用できます。
-OCTAMONM- オクタモンM
ワイヤレス多チャンネルNIRS装置です。筋肉の酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの濃度の変化を計測ができ、酸素飽和度も計測できます。
スポーツ科学分野の研究だけでなく、 筋肉の疲労やスポーツやリハビリ後の回復の度合いにも活用できます。