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慶應義塾大学(言語心理学・発達心理学・認知神経科学)  


赤ちゃんラボ  皆川研究室 -こころとことばの研究室-

赤ちゃんの脳機能発達研究のプロフェッショナルである慶應義塾大学文学部 皆川研究室では、新生児・乳幼児期から環境に適応しながら獲得していく社会的能力やコミュニケーション能力にともなう脳・認知・運動の機能発達についてを研究されています。
新生児・乳幼児について、脳の発達やそれにともなう言葉の聞き取り方、学習の仕方、また、人の顔・表情・動作の見方の変化等を明らかにするためのコホート研究の重要拠点ともなっており、こちらの研究室へArtinis社製ウェアラブル多チャンネルNIRSデバイスBrite、並びにCometa社製超小型ワイヤレス筋電図システムPICOが導入され、最先端研究の仲間入りをしました。
皆川教授をはじめとする研究室メンバーからは、軽量かつ小型で乳幼児へのデバイス着用感が劇的に変わりより自然体で実験に臨めるとご好評頂いています。

皆川 泰代 教授
[Yasuyo Minagawa]

■■■研究室ホームページ■■■
https://web.flet.keio.ac.jp/~minagawa/

主な研究テーマとして、ことばの発達社会性の発達知覚・感覚の発達運動の発達定型非定型の発達を軸とした脳内機構を明らかにする実験

乳幼児から思春期の言語獲得についてのご研究。特に乳幼児期の母音、子音や単語の獲得そして簡単な文法規則の学習についてその脳内機構を明らかにする実験・縦断研究が行われています。

赤ちゃんラボでは音声言語や音楽などの聴覚を中心とした、視覚、嗅覚、触覚の知覚、および乳幼児・小児の言語獲得、社会認知能力の発達についての研究が、NIRS、脳波、生理指標やアイカメラなど様々な方法を用いて行われています。

NIRS解析ツール:keio-lscpGLM

また研究室では、Matlabをベースとした光トポグラフィ信号に対する一般線形モデル(GLM)解析を行うためのツールkeio-lscpGLM (MATLAB関数)を開発、公開しています。GLMによる心拍、皮膚電位、視線、行動などの計測データとNIRS信号の関係を解析することも可能です。

この解析ツールは、慶應義塾大学赤ちゃんラボとフランス Laboratoire de Sciences Cognitives et Psycholinguistique (LSCP) の共同研究による以下の成果論文の中で使われた解析法に準じて設計されております。
 (Minagawa-Kawai et al. Cerebral Cortex, 21(2), 254-261 (2011))