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-筋酸素化動態NIRS-デバイスシステム【 PortaMon】

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様々なシーンで使える筋肉酸化計測装置

NIRS_近赤外光イメージング装置ポータブル式筋肉用PortaMonを装着した男性アスリート

PortaMon(ポータモン)はartinis社製品NIRS(ニルス)シリーズの中でも筋肉の酸素化動態を測定できる小型ワイヤレスNIRS(ニルス)装置です。
小型でワイヤレス設計の為、スポーツなどのダイナミックな運動中の状態変化を観察・測定が可能な画期的なNIRS(ニルス)デバイスです。
ワイヤレス計測の他にもロガー計測やアンドロイドアプリを使った計測方法もあり、ランニングやロードバイク乗車時など様々な環境下に対応した計測方法を備えております。
本体にはトランスミッター発信機が3つとレシーバー受信機1つが内蔵されており、それぞれのトランスミッター発信機とレシーバー受信機の距離は30mm/35mm/40mmの位置に配置されております。3つの光源があるため、酸素化ヘモグロビンの絶対測定値である組織飽和度(TSI)を測定可能なシステムとなっております。

portamon3画像
NIRS_近赤外光イメージング装置PortaMon全体図
項目
計測項目酸化ヘモグロビン/全ヘモグロビン
オペレーションシステムwindows
光源発光ダイオード3×2波長
チャンネル1chシステム(絶対的な酸素化率の計測)
3chシステム(相対濃度計測)
波長760nm/850nm ※カスタマイズ可能
イベント挿入オンライン/オフライン挿入
オプトード距離30.35.40mm
バッテリー稼働時間7-10時間(通常環境下)
重量84g(バッテリー含む)
サイズ83.8 x 42.9 x 17.2 mm
動作環境10-40℃
外部入出力(オプションPortasync)トリガーoutput
トリガー/アナログInput
イベント入力(2パターン)